四高林/進研模試

Last-modified: Sat, 03 Jul 2021 15:50:42 JST (1049d)
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ベネッセが主催している模試で,四高では1,2年生が受験する。
全国の受験者が公立高校生を中心に約40万人と,非常に大規模な模試である。

難易度は他の模試と比べ易しく,四高生の中には「所詮進研模試」と軽視する者も多い。
しかし,いわゆる新傾向問題(リスニング1回読み,会話形式の問題など)が出題されることも多く,それらに慣れていない場合,思わぬ苦戦を強いられることもある。
2年生11月実施回より理社が追加され,校外で模試を受けていない場合,初めての理社の模試となる。
5教科6科目を1日で受験するためかなりの長丁場となり,模試が終わるといつの間にか窓の外が暗くなっているという出来事を体感することができる。

幅広い学力の生徒が受験するため,四高生の場合全国偏差値が高く出やすい。
しかしトップクラスの大学を志望する場合,偏差値に差が生まれにくいことから高い判定を取りにくいとされる。また難関私立高校などこの模試を受験しない進学校も多く,これらの理由から上位者の判定は正確性が薄いと評価されることもある。
また,採点が雑だと言われることもある。