四高林/駿台全国模試
Last-modified: Sat, 03 Jul 2021 15:51:38 JST (1049d)
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駿台予備校が主催している模試であり,四高では2年生から受験する。
全国の受験者数は約5万人と少ないが,受験する高校の多くは進学校であり,母集団の平均的な学力は高い。難易度は進研模試や全統模試に比べかなり高く,特に初めて受験する際にはこれまでの模試との格差に衝撃を受け絶望感を抱く者も多い。その難関ぶりは,名称をもじって「Soon die 残酷模死」と形容されることもある。しかしその分問題の質は良いとされ,難関大を目指す四高生にとって非常に有用な模試と言えるだろう。
個人差はあるが,性質上進研模試などと比べ全国偏差値が低くなりやすい。
判定については,受験者に難関大を志望する者が多いことから,特に上位層にとって信頼度が高いものだと評価される。志望者のうちの,各偏差値帯ごとの人数など,詳細な情報が提供されるので,自身の学力が志望者の中でどのくらいのレベルにあるのかが把握しやすい。